メンタルを強化！

�@スタートホールでミスショットがでやすい。
�A池やプレッシャーのかかるホールでミスしてしまう。

よくあることですね。
ですが、このようなミスの原因は精神的なメンタルに問題があります。
つまり、考え方次第で克服できるのです。
これだけで１ラウンドで５〜１０打違いますよ。
確かに膨大な量の練習で克服もできますが、アマチュアはなかなか練習時間がない。
そこで頭の中を鍛える事でスコアアップしましょう。

さて、克服法ですが、皆さんも分かっていながらなかなか克服できませんよね？
ここで、考え方を変えてみましょう。
�@についてです。
シチュエーションは1番のスタートホール。周りに他の組の人も見ています。
アドレスをとると静寂とともに緊張してきます。
もし空振りやチョロだったらどうしよう・・・・。
頭の中はそんなことばかり考えてしまいます。

しかし、ちょっと待ってください。練習場では空振りやチョロの心配をしないのに、
本番では悪いイメージを思い浮かべちゃうのでしょうか？
案の定、その悪いイメージ通りの結果になってしまいます。

人間の体と脳は密接な関係を持っていまして、イメージした現象に体が反応してしまうのです。

さて、ここで克服法ですが、２点挙げさせていただきます。
２点の意味は、人それぞれ思考が違いますので、合う方法をチョイスできるということです。
　　・緊張しても、ひたすらナイスショットのボール軌道を思い浮かべる。
　　　→アドレスに入る前から、ボール軌道をイメージ
　　・練習場の風景をイメージ。マットやネットをイメージ。。
　　　→練習場で打つリラックスさと、安心感でミス率が激減。
スタート前に思い出して実践してみてください。これまでよりも良い結果がでますよ。

次に�Aについてです。
・グリーンの前に池があるとします。
ダフって池ポチャ。なんてイメージしてはだめですよ。
これも�@の項目で説明しましたが、良いイメージを持ってください。
弾道をイメージして練習場のつもりで打ちます。
簡単な事ですが、実践している人はほとんどいません。
是非思い出して実践してください。

・プレッシャーのかかるホール
プレッシャーのかかる場面では、個々の弱点が顔を出します。
ひっかけ癖のある人はひっかけ・またはスライス。
という具合です。
これも�@で説明したように良いイメージと弾道をイメージします。
しかし、プレッシャー下では、なかなか上手くいきません。
そのために保険をかけます。
つまり自分の癖を理解することです。
ミスしたときはどのような傾向にあるか？メモしてください。
今後プレッシャーがかかったショットに挑むときは、良いイメージを持ちながら、
目標取りのときに自分の出やすいミスも許容範囲とし、ミスしたときセーフになる戦略も
立てておきましょう。これだけで、ＯＢ即死も減り、スコアアップにかなりの効果大です。

★練習★
練習場では自分の苦手なホールをイメージして練習すると上達が速いです。
アマチュアは頭の改革だけでも10打は軽くスコアを縮められます。